殆ど元祖オブジェクト指向言語と言えばSmalltalk(注1)。Smalltalkを知らずしてオブジェクト指向言語を語るなかれ(注2)。
とまあ、(一部識者には)言われているSmalltalkなんですが。
Ubuntu9.10でも、このSmalltalkの末裔が配布されています。
その名もSqueak。
このSmalltalk自体がLispとの関係も深いみたいで「いつかやってやろう」とか思ってたんですが、上の画面写真見れば分かる通り、殆どプログラミング言語の体裁を取っていないのです。
「何じゃこりゃ???」
と初見でビックリするのは間違いない。
実際問題、これって仮想マシンなんですよね。
インターフェース的に言うと、オリジナルのMacが影響受けた、ってのもなるほどね、ってくらい、Macintoshのインターフェースに酷似しています。クローズボタンが左にあったり(笑)。
いやいや、これはなかなか大変そうです。事実上OSのようなモンです(注3)。
さて、オブジェクト指向嫌いの僕だったんですけど、Squeakと仲良く出来るか否か。
激しく不安です(笑)。
注:
- ホントは違います。
- とか言うと、Javaユーザーがうるせえだろうなあ(苦笑)。
- 殆どOSです。Smalltalkを開発したXeroxは、この後、Interlisp-Dと言うLispマシンを作ったりしたんで、この辺、互いに影響があるのかもしれません。
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