2010年1月25日月曜日

What the hell is Squeak?


殆ど元祖オブジェクト指向言語と言えばSmalltalk(注1)。Smalltalkを知らずしてオブジェクト指向言語を語るなかれ(注2)。

とまあ、(一部識者には)言われているSmalltalkなんですが。
Ubuntu9.10でも、このSmalltalkの末裔が配布されています。

その名もSqueak

このSmalltalk自体がLispとの関係も深いみたいで「いつかやってやろう」とか思ってたんですが、上の画面写真見れば分かる通り、殆どプログラミング言語の体裁を取っていないのです。
「何じゃこりゃ???」
と初見でビックリするのは間違いない。

実際問題、これって仮想マシンなんですよね。
インターフェース的に言うと、オリジナルのMacが影響受けた、ってのもなるほどね、ってくらい、Macintoshのインターフェースに酷似しています。クローズボタンが左にあったり(笑)。
いやいや、これはなかなか大変そうです。事実上OSのようなモンです(注3)。

さて、オブジェクト指向嫌いの僕だったんですけど、Squeakと仲良く出来るか否か。
激しく不安です(笑)。

注:

  1. ホントは違います。

  2. とか言うと、Javaユーザーがうるせえだろうなあ(苦笑)。

  3. 殆どOSです。Smalltalkを開発したXeroxは、この後、Interlisp-Dと言うLispマシンを作ったりしたんで、この辺、互いに影響があるのかもしれません。


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